低消費電力になった新型Mac miniの実力 | Mac mini でリビングPC

低消費電力になった新型Mac miniの実力

発表当日にポチったMac miniが先日やっと届いたので、お約束の消費電力チェックをやってみました。(到着が遅かったのはメモリーを 4GBに増設カスタマイズしたせい?)

TAP-TST5

さて、結果から言ってしまうと、アップルの宣伝文句通り、その実力は確かなものでした。上の写真はいつも計測に使用しているワットチェッカー「TAP-TST5」で、Mac mini がアイドル中に撮影したものだ。だいたい 13~14Wあたりをうろうろしている。

新型 Mac mini は、ビデオ性能も大幅向上しているので、HD Video (1080p) も再生してみたが、それでも、22~23W 程度の消費電力で、さすがといったところか。

もっとも消費電力が上がったのは、大きなファイルをダウンロードしているときで、27~28W くらいまで瞬間的に上がっていた。

ビデオエンコードとか、もっと CPU を酷使するような使い方をすると、もっと上がるかもしれないが、ちょっと今は時間がとれなくてそこまでレビューできないのが申し訳ない。:-(

いずれにしても、初代 Mac mini と比較しても低消費電力なうえ、このパフォーマンスなら満足である。

【Amazon】 ワットチェッカー「TAP-TST5」


関連記事:
Intel 版 Mac mini の消費電力
Mac mini の消費電力