Apple、「Security Update 2008-007」を公開 | Mac mini でリビングPC

Apple、「Security Update 2008-007」を公開

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Apple は米国時間の9日、「Security Update 2008-007」を公開した。

Security Update 2008-007 では、Single Sign On、Finder、ColorSync の脆弱性の修正のほか、Mac OS X 10.5.5 Update での改良箇所も含まれており、その他には Apache、ClamAV、PHP、Tomcat などのオープンソース・ソフトウェアに関する修正も含まれている。

アップルでは Mac OS X Tiger / Leopard を使用するすべてのユーザーに対してアップデートを推奨している。



このアップデートについて

すべてのユーザに、Security Update 2008-007 を適用して、Mac OS X のセキュリティを強化することを推奨します。これまでの改良箇所も今回のセキュリティアップデートに含まれています。

このアップデートのセキュリティ関連の内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください:
http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP



アップデートは「ソフトウェア・アップデート」機能から行なえるほか、アップルのサイトからダウンロード可能となっている。

Security Update 2008-007 Client (Leopard)
Security Update 2008-007 Server (Leopard)
Security Update 2008-007 Client (Intel)
Security Update 2008-007 Client (PPC)
Security Update 2008-007 Server (Universal)
Security Update 2008-007 Server (PPC)